翻訳ファイルが反映されないという話をたまに聞くので、確実な方法を会員の方にお伝えします。
実際にデモサイトを作り、テスト、検証しているので、日本語化は確実に出来ます。(中には100%日本語にならないものもありますが、それは元のプラグインにその翻訳文字列自体が用意されていないためです。)
まず最初のコツとして
をなるべく守ってください。
それでも反映されない時は
「LearnDash LMS」というプラグインの翻訳を例として進めます。
①Loco Translateというプラグインを入れて有効化してください。
サイトのURL/wp-admin/admin.php?page=loco-plugin
でLearnDash LMSを探してください。
LearnDash LMS
日本語>編集
をクリックしてください。
このサイトでダウンロードしたLearnDash LMSの翻訳ファイルを正しくアップロードしていれば、4,906件の文字列 (185件の未翻訳)という翻訳ファイルが入っているとおもいます。(執筆時点バージョン LearnDash LMS 4.15.0)
for
for %1$s %2$s
など、なんでもいいのでひとつ翻訳されていないものをそのままコピペして
日本語の翻訳に入力してみてください。
または既存の翻訳を少し変えてみる
既存の翻訳を一行消してみる
などすると
上の画像の「保存」ボタンが青くなり保存できるようになります。
保存することで、翻訳ファイルが同期し認識されるようになります。
その後翻訳を元に戻すなり、そのままにするなり
要は翻訳の状態を少し変えて一度保存するという動作をする事です。
そうすることで日本語翻訳ファイルが正しく認識されます。
「同期」ボタンを押すだけで修正されることもありますが、一度保存するのが確実です。
それでも翻訳が更新されない場合は、念のためにリロード(F5キー)を押してみてください。
画像では証明しきれませんが、4,906件の文字列 (185件の未翻訳)の翻訳は確実に反映しています。
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